もらったバレンタインのチョコをみれば、あなたがどういう人かわかるような気がする。

息子が何も覚えなくてつらい

開けたら閉める。
使ったら元の場所に戻す。

コレ、いつになったら覚えてくれるんですか?先輩教えて。

昨日も、息子が帰ってきて寒いと思ったら、リビングの扉が開いている。これ、いつものこと。毎度私が言って、閉めさせたり、面倒になって私が閉めたり、

と、思ったら、昨日は玄関のドアも開いてたわ。ドアのストッパーがずれてそれが挟まって半開き。

そりゃ、寒いわ。

フローリングに大きなキズ

先日、映画鑑賞部屋(息子はここでタブレット鑑賞)のフローリングに80cmほどの線状のキズを発見。その側に

は?

お掃除ロボットがこの石を引きずってできたんだろうな、と予想はできたものの、そもそもこの5cmほどの石はどこから?息子に聞いたら、窓開けてわざわざ庭の石を持ってきて置いたんだって。

は?

元に戻せよ。

で、なんだか、リビングが温まらない、映画鑑賞部屋に行ってみると寒い。あ、そういえば、寒い冬に窓なんて開けないと思っていたけど、やつら開けるんだよね。見てみたら案の定隙間が空いていた。

どうしてここまで開けたら閉めるができないんでしょう。大げさではなく、100回に1回も閉めたことないと思います。

結局女が悪くなる流れかな

男性は雑。そんなことを最近書きました。雑と言ったら失礼なので力が強いに訂正しますね。

ドアのストッパーずれるのが悪い

窓をきちんと閉めないのは窓が硬いのがいけない

壁掛けフックに掛けた上着を引っ張ってとる双子
このフック壊れたら、
フックに上着かけるのが悪い
フックの取り付けが悪い

になるんだろうなー。

食器が割れれば、それだけ割る機会があるくらい食器洗ってる男性が偉い。

あぁ、なんだか、

男は狼だから、女が普段から気をつけなきゃだめ、
って声も聞こえてきそう。幻聴かしら?

女性は性成熟早いほど自信がなくなる?

話がそれてきてしまっているかも。

男女の差を改めて感じたのは、性成熟に関しての話。
簡単にまとめると、男性は早い時期に射精を経験するほど「俺ってすげー!!」と自信をもつのと反対に、女性は遅く初潮を迎えるほど自信がでる。らしい。

その原因は、男性の性は「おれ、こんなに女いる。(妾がいる)」「何人とヤッタ」と能力、富と権力の象徴(某アパレルサイトの社長が真っ先に浮かんだ)とともに、少年が成熟することは多様な職業を選択できる可能性、リーダーとなれる可能性等社会的利点を意味する反面、少女が成熟するということは性的な意味とそれと関連した社会的反応を意味するから。
少女の性的成熟は両親にとっては心配の種(否定的な態度)→自尊心と自信を形成する妨げになる。

とのことでした。以下が引用元です。だいぶ端折って記載したので気になったかたは読んでみてくださいね!

バレンタインのチョコ

家族にチョコ用意しますが、安くていいじゃない。彼らに高いものは不釣り合い、食べた後のゴミを片付けるのも注意するのも私なんだし。

独身時代、モンブランの万年筆を送った相手がいました。
彼にはそれがふさわしいと当時は思った。
だからといって、その人と結婚していたら幸せになったとは思わないんですよね。

女を見下してそう、それこそ性的に扱われて終わりそう。

仕事ができるできないより、真面目に仕事と向き合うか、女を下に見ないか、女の話に耳を傾けるか、優しい男性がいい。

我が家のバレンタイン。コスパ重視ですよ。激ウマですよね!

まとめ

もらっているチョコやプレゼントを見ればどんな男性かわかる、
いいものをもらっている=自己管理能力のある男性」→素敵!
という流れにするつもりが、物は雑に扱っても女性を大切に扱う男性が一番です。
という記事になりました。



少女よ、大志を抱け

少年よ、大志を抱けって?

30代既婚、息子2人、共働き、というクラスタ。(クラスタの使い方あってます?)
めっきり、世界経済フォーラム(WEF)の世界各国の男女平等の度合いを示した2018年版「ジェンダー・ギャップ指数」、149カ国のうち、日本は110位、というのに納得と疲れを感じるようになっています。
そんな時、クラーク博士の「少年よ、大志を抱け」ってなんで男限定なのー?男子校なんだっけーとググろうとしてはどうでもいいや。
みたいな。

この先に希望はありますか?

私の両親は九州出身。私自身は東京で生まれ、東京で育ちました。
それでも、
「女の子だから文系でいい」「女の子だから大学院はいかなくていい」
「女の子だから昆虫標本はしなくていい」
そんな、「女の子だから」はそれなりに聞いてきました。

それでも、だいぶ自由にやってきたな、と思うんです。
そうはいっても、好きなことやってきた割に、いわゆる統計通りの人生になっちゃっている。

結婚し、産休や育児休暇をとり、復帰すれば簡単な仕事に、雨の日も雪の日も別々の保育園に自転車を走らせ、転職しても年収はだだ下がり、家事育児は妻負担、両立が難しく扶養に入る。その後、復職、選ぶのは補助的仕事。あの頃同級生だった男友達、今も未婚の女友達の差をふと考える。この先の40代、息子は相変わらず手も洗わず、服は投げ捨て、あげくの果てにバカッター、息子の不祥事は親の監督責任、不機嫌が通常の反抗期に入って、親の育て方が悪いと外野から言われながら、私は奴隷のように家事をし続けているんだろうか。サンドバッグのように息子に当たり散らされてるんだろうか。体の不調も増えてきて、疲れと絶望を抱えているんだろうか。
未来の私が怖くなる。

30代のこの気持ちは、私の10代20代にはなかったもの。それが最近の記事を読んでさらに哀れな気持ちになりました。

若い女性の貧困と絶望

貧困世帯の高校生のアルバイト実施率が女性だけ異常に高い。それは大学進学を早期に諦めるからでは、と。結婚もしたくなければ子供もほしくない。それは苦労してる母親を見て育つからでは、と。

貧困家庭の女子が人生を見限る「自己選抜」……「大学には行かれない」「子どもは欲しくない」
Newsweek日本版より

10代の子が人生をすでに諦めてるってここはなんて国なんだ。
このままで言い訳がない。大人がなんとかしてあげないと。
という、私が、これから迎える40代に絶望していたりする。

おすすめマンガ

ツイッターを見ていたら流れてきたマンガ、「めっちゃ泣いた」という一言に、何気なく読んでみると、本当に泣いた。
早速このマンガを1巻2巻と買った。

短編なのに、毎回泣かされる。マンガ家の想像力は本当にすごい。
2巻に「ハッピー先生最後の授業」というのがあって、

Boys and girls, be ambitious!

とでてきた。「志の高さが君の才能なんだ」と。

志を持つ人が少ない、最近本当に感じる。自分は志の高い人間だと思っていた。それが、絶望に代わりだしてきた30代、人生100年時代に何やっているんだろう。

まだまだ、先は続く。たくさんの人が幸せになりますように。