授乳マラソンの始まり始まり

術後翌日
車いすに乗って双子の元へ看護師さんが連れていってくれます。
ちなみに私の場合は、
双子兄が普通の新生児室
弟がNICU行きになってしまったのです。規定より20g足りなかったということで。
つまり、階が違う所を行ったり来たりして授乳しなければいけない。
3時間に一回の授乳って、実は恐ろしい事なんだよね。
一回の授乳に最初は1時間かかるんだもの。
そして、下の階行って、また一時間。
1時間あまるじゃないかって、思うだろうけど、全然休めなかった。
ご飯もゆっくり食べれやしない。
というか、体が半端なく痛い。
母乳なんぞ全く出ないうえに、双子は泣く。
何より、
通常の新生児室にいた兄の方も、正期産といわれる37週を超えていなかったので、
足に心電図?をつけられていました。
兄が泣くとそれがビービービーとものすごい音をたてるわけ。
周りはんくんくと母乳既に飲んでたりするのに、
私はというと、
びーびーびーの電子音に、子供の泣き声に、
しまいには、夜間はNICUは鍵が閉まるとな。
鍵を開けてもらうには、NICUの窓口で誰かにあけてもらうしかない。
みたいな。
大きい病院って、「科」が違うともうそこは違う会社なんですね。
話が全く通らないのです。
私の退院日は術後1週間後。
兄の退院日は37w目になったら、ということで私の退院日の翌日。
弟の退院日はさらにいつかわからない。
見事にバラバラで退院日を提示されました。
そのことにたいして、せめて私と兄だけでも同じ日に退院させてとお願いしましたが、
誰一人その回答をすることなく濁しては、次の看護師に交代になり。だったな笑
最後の方はこれまた諦め。
私のお産はどうにでもなれという諦めばかりだったな。

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