主婦の働き方は沢山ある

QOLの高いマイルドヤンキー

私は「元ヤンキー?」と(あまり仲良くない人に)よく言われるのですが、一切そんな事はないです。(「ヤンキー顔のせいなだけ」と仲の良い人にフォロー?されます)

2014年に博報堂の原田曜平氏が定義したマイルドヤンキー

友達との繋がりが強く、友達同士でうまくシェアしあい、お金をかけずに満足のいく生活を送る事ができる。

収入は多くなくてもQOL(クオリティ・オブ・ライフ)が高い人と思っています。

最近の私は、このマイルドヤンキーの生き方が理解できるようになりました。

また、フリマアプリのメルカリが急成長したのは、限られた収入の中で安く買ってそれを売って、また他の物を安く買う、という事を楽しむマイルドヤンキーのような考え方の人が増えた背景もあるのかなと思います。

働き方革命

稼ぎ頭がすでに他にいる前提で書いています。現実は、介護や養育費、いろいろな制約があって選びたくても選べない働き方もあると思います。

専業主婦かパートかフルタイム

母も祖母もフルタイムだったので、私には小さい時から専業主婦やパートで生活をしていく。という気持ちはありませんでした。

フルタイムが当たり前と思っていたのです。

それが覆されたのが今の保育園に入ってから。
周りのお母さんの子供の行事の出席率や、迎えの時間を見ると、どうもフルタイムの人は少ないのでは?もしくは融通の効くフレックスが多いと思ったのです。

別の区にいた頃はフルタイムが当たり前で、フルタイムでも待機児童になった経験上、衝撃でした。

ただ、このことで、働き方を見直すきっかけになりました。

主婦にとっては働きやすい時代?

今の世の中でも、働けずに餓死するか?それとも働き過ぎて過労死するか?

みたいな報道されていますが、主婦にとって働きにくいか?と言われるとそうではなくなってきている気がします。

在宅ワーク

ここ最近、NHKの特集でもよく放送されていますが、在宅ワークが珍しく無くなってきたのではないでしょうか。

私自身は、途中から在宅ワークとなりましたが、在宅になる前も、フレックス勤務によって、朝は趣味のガーデニングをしてからラッシュがなくなった時間に出社。という生活をしていました。

ラッシュに乗って9~18時勤務をしていた頃を思い出すと、「今が幸せ過ぎてこわい」と思ったものです。

給与は減ったのですが、やはりQOLは高かったわけです。

会社に属さなくてもLancersクラウドワークス
のように、自宅でできる仕事もあります。
いいことばかりではないのですが、小遣い程度稼ぎたいと思う方には便利なのではないでしょうか。

 

インスタグラマー ブロガー

今は、インスタグラムで人気になってから、書籍を出す人が増えましたね。
双子でCMに出た方もいますね。

インテリア、育児、家事、料理、イラスト、ペット等 ハイレベルな写真沢山ありますよね。

「好き」が「なりわいになる」ってかなり羨ましいですよね。

特に、専業主婦でありながら、趣味の絵をアップして有名になり出版。という流れを見ていると、もはや専業主婦は専業主婦じゃないですし、稼ぎ頭の旦那さんの力で、主婦が趣味を満喫できてその才能が開花してそのコンテンツで周りの人も楽しめる。って、よい時代だなぁと思っています。(もちろん稼げる人はごくわずかですが)

昔、ヤフーブログをしていた頃のブロ友さんで最高に料理が上手な方がいました。「料理教室を開いた方がいい!近かったら絶対通うのにー!この料理を毎日食べられる家族が羨ましい」とワーワー言っておりましたが、今元気かしら?

クックパッドとかのレシピ本に載ってそうな気がしますね。

アフィリエイター

男性は 収入の額に重きを置いているなぁと感じます。
もちろん、そうしないと家族を養っていけない責任感からくるものもあると思いますが若い子でもそれが稼げるかどうか、でやる気スイッチが入るイメージです。男性のアフィリエイターの中には稼げれば何してもOKという気持ちがバンバンでているのでたまに引いてしまいます。

女性はどちらかというと「趣味の◯◯を書きたい、その時にリンクや画像を貼れるのが便利。それで少しでも収入になれば…」という感覚がある気がいたします。旦那さんのおかげか、ゆとりがありますよね。

まとめ

古市憲寿さんが「保育園も義務化するべき」というような事をおっしゃっていましたが、義務化とまでいかなくても、専業主婦でもパートでも預けたい時に預ける事が可能であれば、働き方は一気に変わるのではと思います。

男の人のように、とにかくすぐに稼ぐ力を身につけないといけないわけではなく、好きを始めて生まれる市場は女性の特権かもしれません。(もちろん、全ての人が好きを続ければ稼げるようになるとも限らないですが)

↑かなりショックな内容です。
この記事で、働き方なんていろいろあるよと言っていますが、ここまでスタートラインが違う人を救うにはどうしたらいいのか正直答えがでません。

先述のおすすめクラウドソーシング

アンケート回答やフリマ出品等、かんたんなお仕事もあるのでオススメです。


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