こども手帳はじめました

はじまりはこの一冊

図書館で気になって読んでみたこちらの一冊。
ちょっと面倒だけれど、毎日毎日同じこと言うのもどっちも面倒なので、いっちょ子供手帳チャレンジしてみますか!とやってみることに。

必要なものを準備

A5サイズ 6穴システムバインダー

本に記載されている通りに揃えようとしたものの、このサイズがなかなかない!

6穴パンチ

A5サイズ コピー用紙

ラベルシール

通常の付箋ですと剥がれやすいので付箋代わりにこちらを使います。

カラークリヤーホルダー

ハサミでサイズを整えて、付箋など、つけたり貼ったりしたいシールの保管場所にします。

息子たちと作成

本にフォーマットがダウンロードできるURLが書いてあるので、それを使って印刷。
ごはんや靴下などの絵柄も印刷し、ラベルに貼っています。

学校のある日の朝やることのスケジュールが完成しました。

これをやりながら、家を出るのは何時か、何時に出るとすると、歯磨きは何時に?ご飯は?と時計に書き込んでいくのですが、

子供は時間の感覚全然わかってない!

ということがわかりました。ともあれ、朝、この手帳を開いて、順番にやることをやればOKという状況になりました。

手帳を横に朝ごはん

欲しいものリスト

欲しいものリストに欲しいもの書いておきます。
店に行くたびにあれほしい、コレほしい、という息子たちに
「本当にほしいものなんだっけ?」
と聞けるようになりました。

その他、漢字リストを入れて、習った漢字に○をつけたり、お小遣い帳もつけるようにしました。また、今までA4サイズで管理していた我が家ルールの「できたよシール」を貼る表もこの手帳サイズに変更しました。

数ヶ月たってみて

朝、手帳を見ながら支度をするのは最初の1週間程度だけでした。それも双子兄だけ。弟は要領をつかめない感じでした。

それでも、朝
「あと、残ってるの何ー?」と聞くと
「歯磨きと靴下はくの!」とちゃんと出来ていない事がわかるようになってきました。やることを一つ一つ項目に洗い出したのはとてもよかったかも。親としてはちょっとラクに。

お小遣い帳も、まだまだ親付き添いでやらなければいけませんが、手帳があるおかげで、親の私自身がちゃんと書こうという気になっているかも。手帳がなかったらなぁなぁにしていたかな!

まとめ

始めるには、用意するのも多く面倒なことも多いですが、それなりに効果はありました。

お小遣い帳はいまだに書き方を理解していませんが、足し算引き算が強くなってきたと感じます。

毎日使うわけでなくても、結構便利です!

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