【3人子持ちで起業した理系の主婦が名もなき家事をサクッと解決します!】
名もなき家事。
流行りましたね。
ゴミを分ける、ペットボトルを洗う、ゴミ袋を縛る、ゴミ袋をセットする、ゴミ袋を切らさないように買う。等。
「玄関にセットされたゴミをゴミ捨て場に持っていくゴミ捨て」だけで家事の50%してると思うなよ的な…
さて、以下の本を読みました。
実践してみた
教科ごとに色分けしたシールを貼っておく


写真は時間割表を教科ごとに色分けしてる所です。

ボックスで管理までは我が家と同じでしたが、教科書やノート必要な教材に教科ごとに色分けしたシールを貼り、ボックスの側面に教材と同じ個数のシールを貼ります。
(国語、算数、理科、社会のみシールで管理)
時間割表を見ながら該当の色と個数をチェックすればOK。
毎日の必要な教材はなんだっけ?を効率的に行えます!
忘れもの箱を設置

忘れ物箱とはなるほど!でした。
毎日毎日、床に何かが落ちている。鉛筆、着たのか着てないのかわからない服、ポケモンカード等。
私が所定の位置に元に戻すのも、彼らの帰宅を待ちながら床に落ちている状態でイライラ過ごすのもモヤモヤしておりました。

我が家も設置しました。
設置初日、
「忘れ物ボックスおもしろい!」と楽しんだ後、忘れ物ボックスごと床に置かれておりました。
かなしい…
意味なし…
気をとりなおし、
・忘れ物ボックス移動不可
のルールを設定。
その他
上記のようなチップスが100個書いてあります。
「掃除が大変→ガスコンロをなくす」というのはどっひゃーでしたが、夫婦ともに多忙のようなのでありなのかなと思いました。
私はというと、めっきり「ていねいな暮らし」に目覚める100年前といった感じ。
ではでは、またいつか。
はじめに
スマホなどの端末をヤフオクやメルカリに出品すると、すぐ【大幅な】値下げコメントつきますよね。
「大変申し訳ないですが○○円で」って。
私が女だからふっかけてくるのか。男でもなのか…
82年生まれ、キム・ジヨン
韓国で100万部突破した本です。韓国、と出てきただけで、「No」といいそうな人多そうですね。その方はどうぞ、このページをすぐ閉じてください。きっと響かないと思うので。
チョ・ナムジュ/斎藤真理子 筑摩書房 2018年12月06日
女性が今まで何気なく受けてきた扱いを一人の患者のカルテという形で展開された本なのですが、
恐ろしいほど自分が体験したことが入っていました。
みんな、同じだった。
そして、韓国も同じだった。
統計上、男女の格差が日本とそっくりというのも頷けました。
台湾でもベストセラーとなり、ベトナム、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、スペインなど17カ国・地域で翻訳決定とのことなので、どの国もみな同じ経験をしているのかもしれません。
そして、amazonのレビューを見ればわかるように、
低評価を付けているのは男性なのかな。
ただ、娘さんがいる男性なら一読する価値はあると思います。
きっと今の娘さんも同じ道を通るから。
娘さんの世代であれば、今と変わることはないでしょうし。
セクハラをする男性に、
「自分の娘に同じことできる?」
と聞いても、よく理解できないそうですね。
そして、
「上司の娘さんにできる?」
と聞くと、青ざめるそうです。
なので、「さっぱりわからない。」という人もたーくさんでる本だと思います。
「読んだ」いうだけで、
「フェミニストwwwwww」
と、言われるんだろうなと思います。
ああいう人たちばかりではないよ
中高校生のときが一番狙われていたかな。
痴漢も、帰り道につけられたり、突然スカートをめくられたり、自転車を抜かされる瞬間胸を触られたり。
そして、それを口にすれば
「お前がそんな格好しているから。お前が悪い」
あぁ、そうなんだ。
いえ、違います。
やっと、
怒っていいんだ。と思えるようになったかな。
妊娠して、何も仕事ができなくなって。
休めば
「これだから妊婦は。ラクでいいよな」と思われる。
仕事をやめれば、男性は「女はやめればいいからラクだね」となり、女性の後輩達は「妊娠したら仕事つづけられないのかも」と思ってしまう。
やめずに頑張れば「具合がいくら悪くても、男性と同じパフォーマンスをしなくてはならない」とどっちもつらい道を取らざるをえなくなる。
それでも、
殴らない男性の方が多いし、セクハラしない男性の方が多いし、
困っているとき助けてくれる男性も多いし、
本にでてくる通り、
「世の中にはいい男の人の方が多いのよ」
82年生まれ、キム・ジヨン
だと思う。
(母親は)何したって悪く言う人いるんだから、好きにやればいいんだよ。
そう言ってくれたのも男性でした。
さいごに
この本を読んで、大半の男性はこれを読む気にもならないし、読んでもさっぱりおもしろくないだろうな、と思いました。そして、一冊の本を思い出しました。
大学時代ものすごく流行って読もうとしたものの、途中で挫折した本です。
全く感情移入できないし、泣けないし、何が面白いのかさっぱりわからないまま終わりました。
同い年の地方からでてきた男性は「泣いた」と言っていたので、これも男女の違いなのかな、と。今読むと違うかもしれませんが、
同じ著者の「ボロボロになった人へ」という本も私はさっぱりわからなかったので、この著者とは相性が悪いんだな、と思った次第です。
オススメマンガ
死役所、という死んだ人の話なのですが、ものすごく面白いです。
amazon unlimitedで10巻まで読めてはまり、11巻から購入したのですが、11巻に今回のドンピシャ?の内容がありました。
加害者は男性、口だけだす野次馬(裁判員)も男性、助けてくれたのも男性。
「働く女子のキャリア格差」を読んで
最近、読んだこちらの本の中に、
出産後の女性が育休を経て復職するものの、就労意欲が低い状態で必要最低限の業務だけをこなす「ぶら下がり」化する現象が問題になっています。
例えば、出産前は比較的意欲をもって働いていた女性が、育休から復帰した後は目にみえて仕事に対する意欲を失い、言われた事しかやらないようになったり、退社時間になると電話が鳴っていようが周りが忙しそうだろうが放置して帰ったり、こどもの病気を理由にした当日欠勤が多く業務に頻繁に穴をあけたり、退社間近の時間に仕事を依頼すると明らかに迷惑そうな顔をしたりする姿が見られるようです。
というような内容に、「私か?私だけでなかったのか」と思ってしまいました。(明らかに迷惑そうな顔、とかはしてないと思いますけどね…)
ブラさがっていたのかな
私当人からの自己申告ですが、産休に入る前は、仕事大好きでした。キャリアアップをもちろん考えていました。いつかは自分の会社を、と考えていました。
それが、現在子供6歳になり、育休明けからだいぶ経ちましたが、
キャリアアップ?なんだっけそれって思っています。
といいつつ、3ヶ月前に会社員をやめ、フリーランスになったので、責任持ってやっているのでしょう?と聞かれそうですが、実は、独身時代に一緒に働いていた人に声をかけてもらい、その方からお仕事を頂いてます。
でもね、
「あれ?なんか独身時代の頃と違うぞ?(こんなに仕事しなかったっけ?)」と思われてるんじゃないかと思いまして。
だって、自分でも思うんです。
なんでこんな風になってしまったのだろうと。
前はもっと一つ一つの仕事をしっかり早くこなしていた。気がする。
言われたこと以上にやろうとしていた。気がする…
今足りない事はなにかを考えてスキルアップに日々費やしていた。気がする…
今の私はいったいどうしてしまったんだろう?
と自分の事なのに不思議になるんです。
子育てが当たり前になってから
子供を産んでから6年が経ちました。
いろんな事がありましたね。やる気まんまんで復職した日。2日後には保育園から呼び出したがかかったこと。時短で給料もかなり減りました。
子育てというか家事というのは、汚された事を元に戻す作業がとても多くて、うんざりする事だらけでした。毎日毎日飛び散らかされたおしっこを拭いたり、どろだらけの靴下を洗って干したり。
ちょっとがんばってご飯を作っても、子供は無邪気に「いらない」と食べてくれなかったり粗末に扱われたり。
「がんばる」事の無意味さに、「自分がいかに潰れないように守るか」そんな事ばかり考えるようになった気がします。
家事、育児で大変。育児やってるだけで私はがんばってる。
だから、仕事も「適当に」できるかぎり「迷惑かけないように」やらせていただきます。その代わりこちらも給料ややりがい等多くは望みませんから。
そんな感じになっていた気がします。
仕事を再開して気づいた事
復職後、子持ちでもがんがん働けるように、と在宅勤務など柔軟に仕事ができそうなシステム開発会社に転職し、文句を言ったらバチがあたるほどの待遇で仕事をさせていただきました。
そんな中で、「3年後には起業する」という夢を持っていたので、私はフリーランスという形で独立しました。知り合いの会社を手伝うという最低限の収入を確保できたことで「何で起業するか」もあいまいなまま飛び出しました。
現実は、「ぶら下がり」な気がしています。システム会社にいた時も、現在も。
何やっているんだろう?と考えてしまいます。
そんな中、盛大な仕事の失敗を私はしました。一緒に働いている仲間にも申し訳なくなりました。
なのに、「あぁ仕事ってこういう事だったなぁ」となぜか懐かしくなりました。
いままで、汚れたトイレの床を掃除するような家事は、大きな失敗をすることはありませんでした。
今の仕事は、いろんな人と関わって、迷惑かけて、それでも少しは役に立てているのかな、と、嬉しくなりました。
あぁ、もっと役に立てるようにがんばりたいな。と。
やっぱりもっと役に立ちたい
まだまだ、エンジンがうまくかからないというか、意欲がわかないという状況です。でも、役に立ちたい。ありがとうと言ってもらえる仕事がしたい。意欲があるんだかないんだか。
冒頭で紹介した本の中で
資生堂は、「女性にとって働きやすい」職場に留まらず、さらに一歩進んだ「女性にとって働きがいがある」職場へと舵をきった。
とあり、なるほどな、と思いました。
私の中にある、このモヤモヤは「働きがい」が足りていないのかもしれない。だけれど、育児との両立をしながらは本当に大変でつらいから諦めることで平静を保っていた。でも、やっぱりもっと働きたい…という状況なのかな。
自分自身の事だけではなく、会社(パートナー)にとってどうする事がベストなのか、共に考えていけたらなと思いました。
最近息子たちにせがまれて毎月のように購入していたてれびくんとテレビマガジン。
これが結構高い…
息子たちの大好きなキュウレンジャーや仮面ライダーが載っています。
付録は手を動かして作るお面や剣だったり、キーホルダーの物だったりとさまざまです。
知育的な内容もちょこっと入っていますが、息子たちはそこまで見ません。
ですが、定期購読の雑誌販売で有名なfujisanから
メルマガ読者限定のお年玉プレゼントが送られてきたので、
これを機に定期購読することにしました。
5000円以上で1000円引き!
かなり熱いのですが、テレビマガジンは6ヶ月で4680円、てれびくんは6ヶ月で4260円と、かなり微妙な値段設定でした。
そのため、テレビマガジンとてれびんくんの2冊を定期購読することに。
双子喜ぶだろうな。
↓クリックでfujisanのサイトへ飛びます。


1冊780円ですが、送料無料で届く上に、たまに特別号なのか高い時があります。定期購読すれば値段据え置きなのでお得です。
突然のやる気スイッチ
昨日、私がお風呂からあがると、DAIがひらがなドリルを一人でやっていました。
それに負けじとTAIも始め、今までは2,3枚で終了していたのに、昨日は10枚以上終了!!
「もうやらなくていい」というとやりたくなる?
突然のスイッチオンの原因に思い当たるのは、
現在購読中のポピー
という学習教材をやめようか?と数日前に話した事かと思います。
DAIは「続ける」TAIは「やめる。でもひらがな(ドリル)はやる」と答えました。
やらなくていいとおもうとやりたくなるのでしょうか…
[タイプ別]子どものコーチング もう怒らない子育て
毎日のように怒っている私には、達成したい目標があります。
ずばり、「怒らない子育て」です。
アンガーマネジメントなる本はいろいろ出ていますが、私には「[タイプ別]子どものコーチング もう怒らない子育て」があっていたので、この本の一部をご紹介します。
この本は、子供を大きく分けて4タイプに分けています。
そのタイプによって、どういうことをするとやる気になるかが書かれています。
お子さんがどのタイプに当てはまるか気になった方はぜひ読んでみてくださいね。
我が家の双子のタイプは?
我が家の双子は4タイプの中でいうと『ちゃっかりさん』になります。このタイプになる男の子はかなりいるのでは?と思います。
ちゃっかりさんにすること
- 褒める
- やらせる
- 大目に見る
- 人と交わらせる
- 新しいもの、方法、環境の用意
です。
「やらせる」の部分でいうと、先にヒーローインタビューをして「かけっこで一位になった気持ちは?」と話を聞いてあげるとよいとのこと。そうすると「おっしゃーかけっこの練習するぞー」という気持ちになる。
ちゃっかりさんにNGなこと
- 努力と根性
- 難しい話
- 動きを止める
- 几帳面さを求める
です。思い当たる事ばかり。
癇癪を起こす事があっても、ひとしきりやらせ、共感してやり、いざという時は「どうする?」と聞いて一緒に考えてあげる。
NGワード
「ごめんごめん」と下手に出てはいけません。必ず「次からどうする?」で返すこと。
これも思い当たる事があります。
ちょっとしたミスをいつまでも覚えていて「まま、あの時間違えたよねー」と上から目線で話をしてくるときがあります。
「おまえは何もできない」など、人柄否定はNGです。人柄と事項は分けて話す事が大事です。
OKワード
どんな言葉がけがよいかというと、
などのべた褒めワードです。
やる気にさせるには
ノリノリ作戦が有効です。褒めたり、ゲーム風にしたり、実況中継や効果音を駆使します。
逆に、難しい質問をしたり細かいチェックをしたり、正確さを求めたり、否定することはNGです。
習い事について
基本、このタイプは集中力が全くない為習い事は長続きしないそうです。(この本を読む直前にピアノと英語をやめていたので思い当たる節がありびっくりしました)
向いているものは動きのとれるもの、一輪車など珍しいもの、水、土を使った応用のきくもの、だそうです。
我が家の双子は、毎週同じ事をするのではなく、毎回違った工作等のイベントに参加することに切り替えたのはよかったのかなと思いました。
夫と私は?
子育て本ですが、大人にも当てはまる事ばかりです。
主人は『ほっこりさん』タイプ
安らげる雰囲気、関心を向けられたり、感謝されること、認めてもらうこと、聞いてもらう事が大事です。
一方で、放っておかれたり、目立ったり、無理難題をとかされたりがNGです。
何か発言をしたときは頑張って声にだした事なので否定せずに「いいね!」と言ってあげる。
人の役に立つ(目の前の誰かを助ける)事が向いています。
私は『がっちりさん』タイプ
大人扱いし、話は短く結論から、決めさせ、気づかせ、任せる事が大事です。
一方で、指示や命令、言い訳 や前置き、長話、理由なき「褒め」がNGです。
やる気にさせるには競争心をあおり、反発心を利用し(「◯◯はさすがにできないよね?」)、頼る事です。
チャレンジ主義で困難なものほど燃えます。
まとめ

昨日率先して取り組んだひらがなドリル。
結構間違っている部分があったり、抜けがあったり、書き順なんてひどいものですが、ここは大目に見て、一つだけ指摘するようにしました。
率先して取り組んだだけ、万々歳です!
今朝も続きを自主的にやり始めたのですが昨日抜けていた「か」の点をちゃんと書いていました。一つだけ指摘は効果あるかも!!
間違えている箇所が多すぎて、どの段階でどれだけ矯正すればいいのか不安もかなりありますが、ほめほめ作戦を続行しようと思います。
「40歳が社長になる日」を読んで
こういうタイトル本が好きでよく読んでます。ちなみに小説はどうしても途中でリタイヤしてしまうので私は読みません。
ざっくり言うと今後は40歳で社長になってその後その会社を引っ張っていくことになる。その為には現在20代30代のうちから経験を積ませて成長させなければならない。
という内容でした。
女子も男子もかかっている「10大疾病」
この本の中で、私のことか?とぐさっとくる部分があったので一部ご紹介します。
「管理職を目指したくない」「ロールモデルがいないから自分ごととして捉えられない」のはこの「10大疾病」が原因と著者は特定したようです。
①アクセサリー勝負病
上司がアクセサリーのように若い子を隣に置いて、営業同行をさせ、まともな仕事を与えない。ゆるふわな状況に本人も満足していたが、数年たって、厳しい現場にでて実践をつんだ同期男性との実力の差に気づき辞めてしまう。
④まだまだ病/過小評価病
よく聞く話ですが、男性は「俺が◯◯をやった」と思う過大評価に対して、女性は「ラッキーでした」「みんなでやりました」と自分の手柄にしない。
「異動しませんか」「昇格試験を受けませんか」という機会に対して「私なんてまだまだ」と自分の成長機会にブレーキをかける。
⑥キャリア迷子病
35歳くらいになると始まる。私の選んだ仕事はこれでよかったのか。漠然とした不安が湧き上がり「自分(の適職)探し」のモラトリアムの旅に入ってしまう。
セミナーなどに参加しまくり「自分探し」のために「ロールモデル探し」をしてしまう。結局は「何かのヒントによって自己肯定感」を得たいと思っている。
その他に、「努力安心病」「白馬の王子待ちすぎ病」などがあります。気になる方は読んでみてください。
最終的には、とにかく実践、経験を積むこと。といった内容でした。本を読んでもいくらぐぐっても情報デブになるだけ…
とくに女性は結婚、出産をすることもあるので、早めに「異動」を経験するとよい、ともありました。
自分の適職が気になったら
トム・ラス 日本経済新聞出版社 2017-04-13
↑有名な本です。私はフォロワーさんに教えてもらいましたが、本についているコードを指定のWEBサイトで入力後、質問に答えると自分の適性が5つでてきます。
※コードは1度しか使えませんので、新品で買う方が無難です
2017年7月に「2.0」版がでました。私は「1.0」をやっていたのですが、再度気になってやってしまいました。前述⑥のキャリア迷子病だなと思います…
とはいえ、2.0はどう行動するとよいか、も記載があるのでやってよかったです。
今後はもっと経験をつめるようにいろいろ飛び込もうと思います。
おまけ
↑「『自分は何ものか?』だと?バカか!」と突っ込んでもらいたい方は最近出版されたビートたけし著書のこちらがオススメ。
早起きは得だと教えたい
双子が現在夢中の 仮面ライダービルドとキュウレンジャー。
これが毎号特集されている、

「てれびくん」と

「テレビマガジン」を先月に続き今月も購入しました。
「いつ届くの?」と1日に何度も聞かれ
「まだ届いてないの!」と次の日はキレられ、子育てって大変だな、と思う毎日です。

今朝の様子です。
早く起きた朝は何をしてもいい
というルールを作ったのですが、戦隊モノはさすがです。今日起きてきました。
テレビも見てもいいルールですが、早起きはしてこないですからね。
夜なかなか寝ない双子の為に作ったルールですが、このルールがあってもやっぱりなかなか夜は寝てくれないです。(小学校に入ってお昼寝がなくなれば早く寝るだろうと思っています)
↑最近人気の「子どもの才能は3歳、7歳、10歳で決まる!」を読みました。
記載の通り、幼児〜小学生の子供をもつ方にオススメですが、自分自身にも参考になる部分はありました。
脳の思考力を存分に発揮するには、時間をかけて繰り返し考える事が必須。子供にはじっくり考えさせる習慣を身に着けさせる
子供より先にやってあげてもNG、好きな事をしている最中に止めるのもNGとのこと。
昨年、私は仕事で忙しく、何も考えずにひたすら流れ作業をした時に、何も記憶に残っている物がなくて唖然とした時のことも思い出しました。
また、コツコツよりも、「目標に向かって一気に駆け上がる」方がよいそうです。
私は、コツコツできない(長続きしない)タイプなことに引け目を感じていたので有言実行の意味を込めて、20代前半に「コツコツおしごと」なんてブログを書いてました笑
コツコツの方がよい事と一般的にはされていますが、「もしかすると失敗するかも」「この方法は間違ってないかな」と考える余地ができてしまうのがよくないようです。
コツコツよりも「目標を決めて全力投球で一気に達成を目指そう」と教えるのがよいようです。
これは、私の性格にもあっているのでなんだか嬉しかったです。
逆に
「だいたいわかった」などと、物事を中途半端にするのはよくないようです。
「だいたいわかった」という時点で、脳は動きを止めてしまうとのこと。
これも、ものすごく当てはまる所ありませんか?
私の読書方法なんてとくにそんな感じがします。
最後の方で、なかなか進まなくなるんですよね…
学んだ事を確認することも大事。
いわゆる復習ですかね。これも、実感があります。仕事で忙しくて何も記憶に残っていないことが悲しく、育児のことや身の回りの事を書き留めたくなってこのブログを再開しました。書いていくと、「あれなんだっけ?」と遡って確認して、「あぁそうだった」となるので、記憶に残りやすくなっています。
本自体はとても薄い本でさらっと読めてしまいます。前半は脳の事、後半は年齢別に分けての話です。
中途半端にせず、内容をしっかり咀嚼して、実践することが大事。ですかね。
よそさまのおうちの事
ひとんちの事って、見えにくいので気になりませんか?
学生時代、毎週休みの日にそうじ機をかけている母にたいし
「お母さんは、いつもそうじ機かけてすごいね」と言ったところ
「お母さんは平日仕事でいないからできてないけど、本当は毎日そうじ機かけたいし、専業主婦の人はやってる人多いと思うよ」
と返ってきました。
自分の環境=普通、の私にとって衝撃の話でした笑
さて、主婦となり、他の方がどんな家事をしているのか気になって読んでみました。
おもしろかった!
毎日漂白剤
私がくいついてしまったのは、毎日漂白剤を使っている、という部分で、スーパー主婦はさすがだなと思う他に、環境への負荷、を考えてしまいました。
と、いうのも、
小学校2年生のとき、
溶いだ米の汁はお風呂のお湯何杯分で金魚が住めるようになるか
というコラムを読んで、排水について気になる子になってしまったんです。と、いっても、トイレで用を足しますし、米のとぎ汁流しますけど…
(野糞をするようになった人の話をどこかで読んだのですが、植物を育てるのが趣味で土壌について少し勉強した私からすると、結構理解できる行為なんです。)
これもまた小学校低学年のとき、
ゴルフ場の開発で森がこんなに減っています
という写真を見た時と同時期に、「いつもカブトムシを取りに行っていた鹿児島の森がゴルフ場になった」、と祖父母から聞かされたのです。
そこから、ゴルフ嫌いになりました。
と、いっても、石川遼さんが出始めたあたりで、遼さん自身が森を切り崩してゴルフ場にしたわけではないし。それはそれ、これはこれ。と思えて応援できるようになったんですけどね。
小学校教育
こんな自分の経験上から、小学校での教育って非常に大事だと思っています。
その後の価値観を決めてしまう可能性があると思います。
なので、EM菌や江戸しぐさ等、科学的根拠が乏しいものは教育の現場では控えてもらいたいなと思っています。
来年小学校に双子はあがるので、教育の内容については目を光らせたい。モンスターペアレントと言われない程度に…
古市さんとは
古市憲寿さんは1985年生まれの(私より若い)社会学者です。
私は何で知ったのか、Twitter()かな?TVかな?なんだか面白い人がいると思ったら、自分より若くてびっくりした記憶が。

雑誌VERYでの連載コラムも毎号読んでます。
amazonの評価はいろいろですが、私は好きです。反対意見のものもあれば、反対だけれども「そうくるかーなるほどねー」というものがあって一緒に飲みたいタイプです。「あぁ言えばこう返ってくる」という感じで口ゲンカになりそう。それが楽しそう。
「若者」から見る現代社会の幸福学
『「若者」から見る現代社会の幸福学』というタイトルの講演でした。
それはさておき、登壇されたときのラフさ(トレーナー?ロンT?にジーパン)に
おぉ〜というのと、
やっぱり(見た目が)若い
というのが最初の感想でした。
講演内容は「少子高齢化」に派生したものが多かったです。「幸福度の統計がU字型になっている。高齢者は諦めが入るから高い、そうすると若者にも諦めが入っているということでは」と最近の若者からそういうものを感じる私には腑に落ちる内容でした。「日本人は本が好きな民族」というのもへぇでした。
1時間公演された後の15分休憩で質問を書いて提出し、残り45分でその質問に答えていく。
というスケジュールでした。気軽に参加できるスタイルで楽しかったです。
私は、質問なんてしたことないんですが、初めて質問してみました。
「5歳双子の男の子を育てている母親です。少子高齢化はかなり深刻だと考えており、子供への負担を考えると将来日本を捨てる必要も出てくるのではと思っています。その為、子供には海外でも生きていく術を身に着けれなければと日々考えています。
さて、ここで質問です。古市さんやお友達で日本を見切って海外移住を決めた方はいらっしゃいますか?もしくは考えている方はいらっしゃいますか?」
この質問に答えてもらえました。
メモをとらなかったので、正確さは曖昧ですが。
・今の時代海外に移住しなくても、どこででも海外の仕事ができるようになるのでは
・実際、日本ではお金にならないものが中国に行くと10倍くらい稼げた、という人がいる
・住みやすさやストレスなく住めるのは日本
他にも、言語の事など回答してもらえたのに詳細を忘れてしまった…もったいない。
まとめ
雑誌やネット上で見ている人に実際会えるのはとてもいい経験でした。区の講演会でしたが定員100名で満席でした。20代以下の出席者は全体の10%程度だったようです。
会ってみると、予想していたより身近で、自分の延長線上(手が届きそうな感じ?)にいるような感覚がしました。年齢も近いからかな。
今回、講演でメモを取ることをせず、すべて頭に入れて持ち帰る実験をしたのですが、失敗でしたね。
加藤 嘉一,古市 憲寿 PHP研究所 2012-10-16
中国で稼いでいる方の話、もしかしたら↑これかも?と思いこれから読んでみようと思います。
家族との思い出
子供ができてから特に思い出したことがあります。
父親との思い出
小3の頃に父親と二人でしながわ水族館に行った思い出。
レジャー施設の景品で父親が当てた恐竜のぬいぐるみをもらった事。
もらったぬいぐるみの名前を調べたら「ステゴサウルス」でした。それからステゴサウルスを見る度にその日の事を思い出します。
父の仕事が終わらない日は、一度私を迎えに来て、職場に私を連れて行きしばらく待たせる。そんな事が何度かありました。その時にいつも買ってもらっていたジュースがココアでした。
レアキャラの父親の方が記憶に残りやすいんでしょうか笑
子供に繋げていく
そんな思い出があるせいか。
レジャー施設に行ったら、何か思い出になるものを買ってあげたい。と思う自分がいます。(今のところそれが元で飛行機を好きになったとか動物を好きになったとかは残念ながらないようです)
たまに買うから記憶に残っているかと思うので、毎回買う必要はないかなとは思うんですけどね。
自分の子供だけではなく、繋げていく
「きみはいい子」という映画(ネタバレ含みます)
高良健吾 アークエンタテインメント 2016-01-13
自身が虐待され、子供にも虐待をしてしまう母。ネグレクトを受けている子供、自閉症の子を持つ親。いろいろな人がいるとともに、いろいろな人を認め、助け合い、つながっていこう、という映画でした。
中でも、主人公を演じる高良健吾が仕事の悩みを抱えている時に、抱っこしている(4,5歳くらいの)甥っ子から、背中をポンポンしてもらって「がんばれ、がんばれ」と応援されるシーンがあります。
甥の母親は「あの子、私の真似して抱きしめて背中をポンポンってするの。私があの子に優しくすれば、あの子も他人に優しくするの。子供を可愛がれば世界が平和になるわけ。母親って凄い仕事でしょ!」
と。それにハッとした教師役の高良健吾がある子を助けるために立ち上がります。
「なんとかする」子どもの貧困
DMM会長の話の中で
DMM会長が始めたDMMアカデミーでの条件は学歴や国籍、金持ちか貧乏一切関係ないけれども、唯一「愛情を受けて育った子を受け入れたい」とありました。
それは会長自身の経験上、愛情を受けて育った土台がない子は何度も裏切ることが多かったそうです。「こいつもそのうちいなくなる」と信用されず、無力感を感じる事があったようです。
だからこそ、愛情を受けない子をなくしたいですね。
保育士になる夢を支える
保育士になるのが夢だけれどもそれは出来そうもない貧しい家で育った女の子を取り上げた新聞記事を見て、学費の支援を申し出た女性の事がかかれていました。
「一人だけ救ってもなにもならない」と反対する人がいる一方で「ええことやないの」と応援してくれる人もいた。
そして、
小学校のとき、おやつに事欠く母子家庭の子に「おやつ、もっていってあげなさい」という母親だった。
とありました。
まとめ
子供と公園へ行くと、ゴミ拾いをしているおばさんがいました。「昔この公園にお世話になったからこうして掃除して恩を返している」とのことでした。(ボランティアです)
何かあると自己責任で片付けるのではなく、「繋げていく」、無意識でも「つながっていく」。子供だけでなく、助けを求められたら救い、気づいてあげたり、理解したり、時には救ってもらい、プラスの連鎖を繋げて行きたいなと思いました。
小学生になる前はいいかな
保育園VS幼稚園。
巻き込まれた事ありますか?
私はあるようなないような。
「小学校入学前に教育を受けさせなくていいのか!?」と言われた事はあります。
私個人の話をするならば、
私は保育園児でした。
ひらがなは書けました。
小学校入って、何も困ることはなく「よくできる子」だったと思います。
「幼稚園卒の子は勉強できる」なんて子供産むまで全く意識したことも考えたこともありませんでした。
なので、保育園で十分派でした。というかフルタイムには幼稚園無理だ。
早生まれと遅生まれ
私の祖母が小学校教諭でしたが
「小学校低学年では早生まれと遅生まれの学力差は顕著」と言っておりました。
これは仕方がない。保育園の時からその差は感じてます。
双子の一人と二人
双子の実験で
双子の一人を亡くした子の学力と、双子2人健在の子の学力に差があるデータを見た事があります。双子一人だけの方が学力が高い。
双子一人になった方が親が指導に力を入れるから?、と言われれば確かに。
と双子親の私は思います。
さて、我が家の双子は。
保育園。
二人とも早生まれ
双子2人健在
(二人とも男児)←つい追加…
とまぁ、こんな状況です。
やることの多い小学生
小学生になったらもっと厳しくしよう。
とやんわり思っていたのですが、
小学生になるとやらなきゃいけないことがものすごく多いことに、
大人目線になって気がつきました。
・朝の集団登校
・身の回りの整理整頓
・勉強◯教科
・宿題等
・体育では、プール、鉄棒等
・習い事(今は全部辞めましたが)
私自身が子供の頃は何も困難を感じたことなかったのですが、
我が息子を見ると最近不安になってきました。
今と昔

生後9ヶ月
昔の写真を見たらこんなものを見つけました。
かわいらしい。
CDの歌詞カードをかんじゃったんです。生後9ヶ月の頃の写真です。
現在5歳ですが。
今は、本の紙やおもちゃ等なんでも齧ります。
さらに、紙を噛みちぎって口の中でくちゃくちゃやって、部屋のどこにでもぺっと吐き出します。
たぶん、ここまで読んで引いた方多いと思います。
私自身、なんでこんなことするのか。
どうして言っても言ってもやめてくれないか。
不思議でしょうがないです。
生後9ヶ月から変わっていないのかというとそうではなくて、
ここ数ヶ月間でやるようになりました。
そのうち辞める
今までの経験から行くと、
そのうち、ふっとやめる時がくる。
なので、毎回注意はするけれど、私自身がストレスをためないように気をつけようとしています。
が、
子育て中の方はわかると思いますが、
今書いたことは、普段の生活のほんの一部であって、
実際は、もっと、
えっ!?
ってことを色々しているわけです。
・トイレ、洗面台を毎回と言っていいほど汚す
・保育園から帰ってきたあと、毎回リュックをそこらへんに投げ捨てる
・歯みがき、頭を洗うことをなんとかやらずにスルーしようとする
・手は何度言っても洗わない(習慣化されない)
・おもちゃは片付けない
・ケンカがおきれば殴り合い
・靴を揃えない
・脱いだ服や靴下をそこら辺に放置
・個人のロッカーの中はぐちゃぐちゃ
・おもちゃを大事にしない(片付けない➝無くす、捨てていいよーと言う➝買ってもらえばいいと思っている)
・挨拶、お礼が言えない
・通常の箸(エジソンの箸でなく)を使いたがらない
・スプーン、フォークの持ち方がいまだに1歳の時と変わらない
きっと、家庭によって、それを年長さんに求めるのは早い、とか遅すぎるとかあると思います。
小学校に入る前に出来るようにしておかなくては!と思う反面、
やることありすぎて小学校に入ってからまた考えよう、と思うこの頃。
親は何をしてるんだ
「親の躾が悪い」
私も昔は↑のこっちの立場でした。
そうは言っても、子育て本、育児本を読んで実践してるんですよ。
もじもじする子に
「挨拶しなきゃだめでしょ!」と言うと余計しなくなる。
した時に
「よくできたね!お母さんうれしいな!」と言う。
的なの参考にしてたけれど、
いっこうに出来るようにならなかった。
そもそも、挨拶する時ないから褒められない。
親が挨拶しないから、かもしれません。
私はしていますが、他のお母さんとくらべて明るさや感じの良さはないかも。
旦那さんは、正直、していたとしても聞こえないでしょう…
年長になって、さすがにこれではダメだ!と
「これからは厳しくいきます。挨拶はしなきゃいけません。当たり前のことです。
お母さんは恥ずかしいです」とキツくいった時がありました。
その後、保育園の帰りは(お迎えは私の担当)、挨拶するようになりました。
あぁ、だからお母さんは段々キツくなるのかなぁ…
でもそうすると
恐怖がそうさせてるだけ。
と育児本は書いてあったり…
はぁ。まぁ、いいや。
好きな事をみつける
好きな事を見つけてあげるんだ!と思っていた私ですが、
撃沈続きで疲弊しております。
・プール
・ピアノ
・ヒップホップダンス
ダメでした。
博物館のワークショップの20分間もじっと聞いていられません。
英語は週1回30分の時間を楽しんではいましたが、
「上達する」には程遠く、中学生くらいになってからまたやればいいかなと思いやめました。
双子の今なりたいもの、興味があるものは
戦隊モノのキュウレンジャーや、仮面ライダー
のみのようです。

/~\Fujisan.co.jpテレビマガジンへ
「戦隊モノの付録のある雑誌を購入し、付録を作る」
これだけは好きなことをやらせる、でしょうか。
ただし、付録のみ作るだけで他は読まず、2日たてば、また床に紙を撒き散らして廃棄となります。
キュウレンジャーショーにつれていくと
「(インダベー)怖い、帰る」と言われます。
子供は親の思い通りにはならない
とはわかっていたものの、ここまでか…と少々疲れ気味の最近です。
100倍疲れる子
オススメの育児マンガで子育てハッピーアドバイスがありますが、こちらの3巻の中で
1を聞いて10を知る子と、10を聞いて9忘れる子がいます。
そうすると、同じ10のことを言っても、それで100やる子もいれば、1しかしないこもいる、ということです。
とすると、前者の子は、後者の100倍、仕事をしています。
これは疲れます。
という内容があります。
前者の子、あぁ私だなって思いました。別に「だから私は疲れてるの!」と言いたいのではなく、
子供は後者の子だから10言って1をやればOKにしなきゃいけないんだなと理解したわけです。
まとめ
子供は全く親と違う個体だ。
その通り!
1歳過ぎた頃?
2歳過ぎてからはあからさまに大好き。
二言目にはブーブーという。
次は・・・
ここ最近のお気に入りはマクドナルドでもらったトミカDVD。
見せろみせろ、せがみます。
それを逆手に取り?
飛行機での帰省に用意したシールブック
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シールブックを用意したのに、当日持っていくの忘れたよ。
予想より小さくて、シール貼る台紙だけは用意したのに、本体を忘れて泣けた・・・
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双子の出産、育児は単胎と全く違います。
それを妊娠してから徐々に感じ始め、図書館で借りてよかった本がコレ。


ですが、古いので中古しかなさそうです。
中は読んでいませんが、下ので良さそうですね。
高橋 恒男 ベネッセコーポレーション 2014-01
私は産後に上の本を購入しましたが、妊娠中の事もしっかりかいてあるので、
早めに買えばよかったなぁ~と思ったので、このカテゴリにいれてます^^